
リウ・シュエイー
ウー・ジンイエン
原題 春花焰(全32話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
戦さの頃には青州の民の信頼を得ていた璟和は皆と共に戦いに挑む。
解毒できてると信じてた眉林の解毒も出来てなくて、絶望。

周りの人間も次々と亡くなり、この時点で既に璟和がひとりぼっちになるのは確定した。


残りの短い時間を二人で過ごせたのだけが救いなのかも。
この描写が思ったよりも長かった。
青州の人たちに感謝され、祝福されて幸せな二人。

結婚もした。
以前二人で話した
「嫁にはいかない」
「じゃ俺が嫁いでいい?」と言う冗談の通りに璟和が嫁籠に乗ってやってきた。

町の人たちも「あら美しいお婿さんね」とか言って面白かった。

本当に美人さんでびっくり。



短い余生は二人で静かに過ごした。

眉林のリクエストて書いた絵↓

ひとり残され絶望したとは思うけど、国の事を思えば嘆いてばかりもいられず、眉林の死後璟和は皇帝になる。


しかし嫁も娶らず孤独に暮らして、後継を決めたあと静かに亡くなる。

眉林との思い出の木。
大切に苗から育てて青州に運んできてこんなに大きくなった。
その木の下で思い出に浸りながら静かに亡くなった。



この時、もしも皇太子の企みがなくて青州で幸せなまま知り合ったらという回顧が挟まったのだけれど、個人的な意見としては、この二人はあんなに不幸で辛い目に会ったから知り合って憎み合いながら愛情を育てたのだと思う。
常道だけど、過去があったから今がある。
過去がなければ知り合えたのかもわからないんだから。
エンドロールのあとも続くので見逃さないでくださいね。
度々こういうのがあるので、私は毎回そのあとも確認してます←疑り深い(笑)
殷将軍もおそらくずっと独り身だろうから、なんだか変な意味でみんな痛み分けになってしまった。
最後の戦さで璟和と同じく侍従を失い、片目も失った将軍。

大切そうに皇太子の位牌を抱きしめてた。
「夫」と書かれているのが哀しい。
せめて少しでも夫婦として暮らせていたらね……


脇役も含め何作か見てきたリウ・シュエイーが一番美しく思えた作品だというのがなんだか皮肉。
「長風渡」の洛子商も冷酷で残酷で愛に見放された役だったけど、今回は国や民を愛してたゆえに彼らにも裏切られて絶望したところから、這い上がっていくキャラだった。
魔王とか、冷酷なキャラは男主を美しくするのかしらね(笑)
思い返せば幸せな役をあまりやってない気がする。
ウー・ジンイエンは「墨雨雲間」がとても良くて、ちょっと似たキャラを続けて見てしまいましたけど、今回も似合っていました。

彼女も美しい人ですけど、ワン・シンユエに続いて今回のリウ・シュエイーも美し過ぎて、女優さんには難儀だなぁとちょっと同情。

中国ドラマならではの苦渋です。
両方美しければ見ているこちらのテンションも上がるので、その点は満足です。
キャラクター度は満点。
話の流れも嫌いじゃない、途中の要らない部分を短めにしてもらったらもっと良かったのにな。

(完)
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