あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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蔵海<ザンハイ>伝~静かなる炎、宮廷を揺るがす~ その8

 

シャオ・ジャン

チャン・ジンイー

 

原題  蔵海伝(全40話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

蔵海は怪しんだ挙句に、趙秉文が恩人でありまた第三の仇であると知る

追い込んだと思ったら、相手の方が上手だった。

そりゃそうよね、だって蔵海を10年も育てさせて見張ってたんだから作戦だって完璧でしょう。

そう、この人が犯人ということは蔵海が信頼してた師匠の二人も敵だったということです。

趙秉文は先回りして皇帝に蔵海が癸玺とセットである魚のモチーフを隠したと告げ口して兵に蔵海を捕まえさせた。

ここで動いてたのがまたまた時全だったというね、なんなのこの男!

皇帝の前に連れられてきた蔵海は癸玺が危険なことと、父を殺した第三の男の正体を告げるけどそれらには皇帝は反応を見せずに癸玺にしか興味を見せなかった。

蔵海は失望したと思う。

 

 

 

 

趙秉文に渡るよりマシかとも思った矢先に、興味を抑え切れなかった皇帝は癸玺を弄り体調不良?

この後死ぬんですけど、何があったのか具体的に映さないというか、皇帝あの後二度と出て来なかったからね。

雑すぎだと思うのですけど。

そしてここへ来て趙秉文の口から犯人の三人が若い頃出自が低いことでどれだけ虐げられてきたかを語る。

そりゃあるあるだからどれだけ転がってる話だよと言うくらいよくある話。

だからといってやりたい放題やっていいのか。

大体言い訳はこんな感じですよね犯罪者は──

 

 

 

 

 

で、この後蔵海は高明師匠の助けで死んだふりで脱出→冬夏へ行く→そっちでまた捕まる、とかの展開になるんですけど、残り3話に詰め込みすぎだと思います。

こんなにエピソード要らないし。

高明師匠が最後まで蔵海を大事に思って、自分の命も顧みずに救うんですよ。

手を振る師匠にこちらも号泣します。


師匠二人は殺される運命だったのね。

序盤の星斗大師もやはりあれは死んだらしいです。

全ての痕跡を消して火を放って自死したと。

とても悲しい──

 

 

 

 

 

ラストの展開は之行が出てきて、蔵海の敵か?と思わせて救ってくれましたけど、この一連の流れで、やはり彼は蔵海の"友"と呼ぶには危ういと思いました。

本心がちとわからない。

 

 

 

 

↓カプは無事ですが、"ブツ"は手元に残ってる。

 

一旦朝廷に戻り、お暇を頂く蔵海。



 

 

 



終わり方が「え?」て感じだったんですよ。

ここで終わるの?って。

どーなる?その"ブツ"


けして続きが中途半端だったわけではないのですけど、回収し切れてないでしょという感じ。

「癸玺」の始末も中途半端、之行との関係もなんかモヤる。

制作側の視聴者の"反応見てから続編作ろうかな"みたいなのが透けて見えたんですけど、どうでしょう?

 

 

 

 

シャオ・ジャンの代表作にはなったとは思います。

しかし私は不満。

この作品にはかなり期待してたんですよ。

それはダークなシャオ・ジャン。

しかし終わってみれば蔵海はひとつも自分で手を汚してない。

やらなくても敵が自滅したという感じもありますけど、子供時代から復讐目指してた割には「何これ?」な肩透かし感。

「ズルい」と思ったのは変ですか?

色んな意味で、全然爽快感がないですよ。

終盤の詰め込みすぎエピもそうだし、とにかく三人の仇を実はひとりも手にかけてない。

これって俳優としての彼に配慮した脚本なんでしょうか?

また難癖付けてるみたいですみません。

でもなんだか納得できないんですよね。

真っ白なまま復讐終わるとか、殺しを肯定してるわけではありません。

ただ頭脳戦で追い込むやり方もあるでしょう。

けれどもそれだって周りのお膳立て感が大きくて、あれだけ大勢の人が死んだのに仇が勝手に死んでゆくって展開がねぇ……

 

 

 

 

終わってみたら個人的な評価が駄々下がりですよ。

つまらなかったわけではありませんけど、思ってたのと違う展開だったということでしょうか。

ちょっとがっかり←脚本に

その分仇役その他の脇役陣の熱演が目立ちました。

公式日本語来たらまた見るつもりです。

 

 

──追記、続編を作るつもりだというプロデューサーの発言記事を見つけました。

今後の脚本の出来次第で決めるそうです。

いや、絶対作る気満々だったと思うよ、この終わり方だもん。

 

 

(完)

 

 

 

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