
シャオ・ジャン
チャン・ジンイー
原題 蔵海伝(全40話)
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日本側メディアでの公式公開されていませんので今後タイトルを変更する可能性があります
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
蔵海は荘蘆隠の次男の荘之行と親しくなる。
子供時代に出会っていて、蔵海の背中の傷を見て、正体を見抜いたあたりこの之行は自堕落な生活を送っていたけど馬鹿じゃないらしい。
彼の母親は早世していて、継母とその息子が家の中では中心。
しかし偶然から蔵海は之行の実母が毒殺されたと見抜く。


それがきっかけで、之行に母親の復讐を勧め、自分も之行から情報を得たり自分に協力を頼む。
反面彼にアドバイスを送り父親からの信頼を得て、継母と兄から権力を奪う作戦に出る。
香暗荼はやはり冬夏の公主で、あの出会いの時は人質として荘蘆隠が連れてきたのだった。
また之行は父親が蔵海の家の悲劇に父親が関わっているのでは?と当時から疑っていたと告げます。
蔵海の復讐心には同情はしても、父親は殺したくない之行はその点では葛藤しているので、将来的には蔵海と反目するか揉めそうな感じがするのですが。
褚懐明と曹宦官は蔵海を排除することに必死。
蔵海の出自に疑問を感じた曹宦官は偽りに申告している出身地に養子を派遣して調べさせる。

ここで待ち受けてたのも丸ごと派遣されてた人間なのもびっくりなら、
やってきた養子組と戦いになりどちらも全滅。

かろうじて養子自身だけ逃げ出したのだけれど、戻ってきた途端に蔵海たちが捉えて香暗茶が殺しました。

とにかくダンジョンやら作戦やらが始まると大量に人が死ぬシステムなんだよなぁこのドラマ。
蔵海さえ生きてればどうでもいいというような設定がちょっと気になる。
証拠は掴ませなかったけど、この一件で曹宦官のことは完全に敵に回した。
そして褚懐明との対決の時。
雨が降らず干ばつが続いていた中原。
雨が降ると予言する褚懐明。

しかし蔵海は恵みの雨を通り越して、大雨による大災害になると予想した。

荘蘆隠に忠告に行くと、自分の政治的な損得しか考えていない荘蘆隠は蔵海に黙っていろという。
蔵海は黙っていられるはずもなく、民衆に注意を呼びかける。

荘蘆隠は怒り心頭で蔵海を牢に入れる。
しかし蔵海は黙っていたら皇帝にあとで責任を問われると告げる。
降らなかったらどーするんだと荘蘆隠は怒りましたが蔵海には自信がある。
結果大雨が何日も降り続き、最終的に手抜き工事だったダムが決壊して大惨事に。
それでも蔵海の忠告を聞いていた人の中には避難した人も多く、助かった人も居た。
責任問題になった褚懐明は蔵海を殺そうと牢に火を放つ。
この時に火の中を助けに行くのが荘蘆隠。

必死に助け出す荘蘆隠を見て複雑になりました。
何このブロマンス。
この後も何かと荘蘆隠は蔵海を助けるのがなんとも言えず……
ともかくこの一件で褚懐明は退場。
ただ死罪じゃないので大丈夫か?
身分剥奪で流罪って……
この時代の流罪って生死がかかるから、普通なら死罪も同然なんだけど、ドラマに関しては流罪って生きてて戻ってきたりすることも多いのよね。
その後も色々あって信頼度はアップ、蔵海は"欽天監監正"に就任。

でも就任した途端にあれこれやりすぎて目立ちすぎじゃないのか?
いきなり「正義」を振りかざしすぎ。
それは正当ではあるけれど、いま振りかざすべきじゃないと思います。
作中にも出てきたけど、物事は一気に進まないのだから、まずは復讐優先でそのための準備をするべきじゃないのか?
弱いもの助けたいとか正義感はわかるけど、復讐の妨げになるのでは本末転倒。
このドラマ見ていて時々気になるのは蔵海のキャラがブレること。
冷徹に復讐一直線に行くのではないのか?
本人は口では何度もそう言ってるのだけれど、頭がいいはずが人の良さが前に出過ぎて「おバカ」が前に出てる時も。
シャオ・ジャンの「素(優しさ)」のキャラを出しすぎでは?
もっと冷酷になれと思うのは、彼の周りが残酷に死にすぎてるから。
既に数えきれないほどの死人の山。
それなのに彼がかえってノー天気に見えてしまうのですよ。
残念すぎる。
"蔵海"と言うキャラはその生まれた経緯からもっと「冷徹」でいいのでは?
"稚奴"とは区別した方がいいと思います。
人の良さが垣間見えては、せっかくのキャラが台無しだし、死んでいった大勢の人の思いはどーするのだ?と思えてしまう。
それでは彼の魅力が半減する。
だんだんと彼の怒りが増していかなきゃいけないくらいなのに、それが伝わって来ないんですよね。
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