あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

大奉打更人 ( だいほうだこうにん ) ―正義の銅鑼と王朝の闇― その2

 

 

ワン・ホーディー

 

原題  大奉打更人 (全40話)

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

キャラクター設定などが脇役まで個性的で面白く、とてもいいと思うのですが、ちょっとストーリーが複雑怪奇なんですよね。

まず登場する世界観とか組織がわかりにくい。

独特の世界観とでもいいましょうか……その上登場人物が多くて関係性が理解しにくいのと、それぞれのキャラクターがまた別の組織だったりして属してるものが違うので、またまたその先まで関係性が広がって、相関図がどこまでも広がる感じです。

 

まず好感が持てるのが主人公の家族たち。

人の良さが出てて間抜けに見えるほどの叔父とか頭の良い従弟。同じく気立てのいい従妹。

異常なほど食いしん坊な末っ子。

意地悪なのかと思いきや、やはり善人な義叔母。

この家族たちがユーモラスで暖かな場面を作ります。

家族が出てくるとホッとするほど良いです。

仕事場も癖のある面々だけれども、一部を除けば義に厚い人達。

 

 

 

 

かなり謎のある雇い主、魏淵@リウ・イージュン



家族と仕事場関係でもかなりの人数になるのに、ここにお決まりの皇帝以下朝廷の面々。

更に"司天監"という組織があり、ここは政治に"関わらない"が建前ですが、術師がたくさんいる。

風水とか錬金とか、主人公が現代知識を持ってるチートなので何かと目を付けられています。

助けてももらってるけど……

 

 

 

 

 

更に主人公は別の組織"天諦会"というのにも首を突っ込んでいて、日本語訳で"天地会"と訳されてきますけど、謎の組織です。

九番までの数字が付けられた人間がいて、基本誰だかわかりません。

携帯電話のようなものを渡されて、チャットやら連絡やら異次元空間で会話をしています。

 

もう個別に紹介していたら切りがないくらいの人数で、さらに事件ごとの関係者や犯人。

各人物たちの関係者と顔も名前も覚え切れません。

それがイマイチ作品に入り込めない一因です。

面白いと思いますけど、とにかく情報量が多くて苦痛なんですよ。

 

これ一部らしいので作られれば続きがあるんです。

続きも見たいと思ってますけど、このドラマの詳細を記事にする気力がないのです。

申し訳ないですけど、いつものようには細かく語れないと思います。

かいつまんでというか、抜粋で語りたいと思います。

 

主な組織と関わりはここまで書いた通りです。

前半の主だったことは、異世界に飛ばされた。

チートな能力を身につけてる。

更にただの古装世界ではなく、術とか錬金とか色々なものが存在している。

変な携帯電話のようなものまである。

知り合った公主を長公主と間違えていた勘違いドタバタはあったけど、公主といい感じになっている。

 

 

 

 

 

実は皇帝は七安に目をつけていて、つまりはよく思ってないのですよね。

皇帝がこの人@リウ・ジュン↓

イメージで語って申し訳ないけど、出てきた途端にこの人なんかあるわと思ってしまいました。

いつも癖のある人を演じすぎ(笑)←それがまたお上手

皇帝も空を飛んだりしてるので修行してるんでしょう。

事件を解決したのに死刑を言い渡されたり、手柄を立ててもそれを取り消してもらえずに周りが掛けずり回る羽目になったり。

 

その後出世したと思ったら、死んだんです。

許七安が──

しかし当然ながらここでもチート発生。

棺桶の中から生き返るんですけどね。

 

 

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