あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

花間令<かかんれい>~Lost in Love~ その4

 

 

ジュー・ジンイー

リウ・シュエイー

 

原題   花間令(全32話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

県衙の方のスパイは主簿のおじいさんだった。

彼は怪しい感じはしてたんどけど、本当にこの人なの?この人なら簡単すぎじゃない?と思っていたのですけど、素直にこの人が犯人だった。

阿江の父親も早々に生きてることわかってたし、この人たちは黒幕じゃなくて死んじゃうからドラマ的にはあまり隠す意志はなかったということね。

 

実際にまだ都の黒幕……郡主がわからないんだから誰なんだ?という……

何しろ皇室の人だよね。

郡主が探ってわからないなんて、彼女よりも上の権力者ってことでしょう?

朝臣ならよほど権力持ってる宰相とかがよく悪人なこともあるけど、今回はそんな感じの人がいない。

あとは陛下も顔を見せてない?

皇后だけなんだけど……郡主が探してるということは彼女の周りに居るのでは?

 

このあとよくわからない8人の連続死の謎から、采薇の亡き父が手紙を受け取っていて、その相手が百花堂の娘であることがわかる。

この堂主は四大堂主の中で最初に潘樾に接触してきていた。

あの時から何かあるとは思ったけど悪い人な感じはしなかった。

顔出しは多かったけど毎回の事件には関係なかったしね。

そしたら被害者側だったわけだ。

 

このことをきっかけに、舞台は都@京へ移る。

郡主もいよいよ前面に出てくる。

 

 

 

 

百花堂の堂主は以前、妹同然の娘を都に送ったところ殺されるかもしれないと戻ってきた。

その娘が手紙の娘なわけだが……

謎のシステムで請われるままに娘たちを都に送っていたが、今回スパイを送り込もうと潘樾たちと計画。

しかしそれが失敗。

苦肉の策で采薇を代わりに送り込むことに。



謎の黒幕はわからなかったが、水紋と思っていた模様が羊の角の模様だと判明。

顧雍が言っていた「楊(やん)」が「羊(やん)」だったらしい。

同じ発音なのね。

日本人のこちらには全くわからなかったけど(笑)

 

 

 

 

 

采薇の見た目は上官芷なので、戻ってきたことで目立つ……のですよ。

上官芷と潘樾の噂がたつ。

そりゃそうだよね、目立つ二人が連れ立ってあちこちフラフラ捜査に向かうとかあり得ないと思うのよ。

郡主に呼び出されたけど……この人はいい人だった。

とにかく黒幕を暴き出すことしか考えてない人だった。

 

しかし、周りは潘樾と郡主の結婚に向けてどんどん準備が進む。

本人たちにその気が無くとも周りはそうじゃない。

こんなことでいいのか?と思う。

上官芷の悪い噂が出回るばかりだよ。

普通ならあり得ない。

 

 

 

 

 

阿江と小笙の二人はいい感じになったのだけれど、阿江は間違いなくやばい方向に進んでる。

別れを覚悟で小笙をデートに誘ってるもん。

 

 

そして危ない橋を渡ってるのは阿江だけでなくて、唐突に出てきた郡主の姉夫婦。

姉も皇后の養女、旦那の方が賈荃という太尉。

唐突に出てきたなと思ったらこの男が黒幕だった。

確かに黒幕だから最後の方まで顔出しはしなかったということね。

 

 

 

 

 

とにかく潘樾と采薇を殺そうと思ってあの手この手なんだけど失敗。

なんで采薇の正体が知れたかというと潘家のボンクラ嫡男のせいです。

潘樾と父親の話を盗み聞きしてやらかしてた。

どうして余計なことしかしないんだ?

しかも誰も彼も見た目が上官芷なのに、中身が采薇だと聞いても、えーまさか!本当なの?くらいで信じちゃうのは何故なんだ(笑)

 

二人にも阿江にもピンチがやってくる。

しかも家で証拠を掴んだ郡主に賈荃が死ねと脅してくる。

采薇と会う約束の場所で自害して、その犯人に采薇がされてしまうという古典的な策だけど、簡単に殺人犯には出来るよね。

 

まんまと郡主殺しの犯人にされてしまった采薇です。

 

 

 

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