あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

華の出陣~麗将・阿麦の仇討~ その3

 

 

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チャン・ティエンアイ 

チャン・ハオウェイ

 

 

原題  阿麦従軍(全36話)

 

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

阿麦は鈺青と偽の結婚式をすることに。

目的は陳起を殺すこと。

この目的は彼と敵対してる鈺青とも合致してるので二人は共謀。

でも鈺青は本気だよ(笑)

しかし最終的には陳起を逃がしてしまい失敗。

鈺青は阿麦にこのまま式の続きをしたいと言いますが阿麦は結婚したかったわけじゃないし、本気でもないと告げます。

易之たちが乗り込んできて阿麦は軍へ引き上げます。

 

 

 

 

 

軍に戻ると"阿麦は女"という噂が軍内に流れます。

商易之の側近・趙忠が酔った弾みで口を滑らしたのでした。

彼はすぐに否定したのですが、軍の中で阿麦に思うところがある賀超はしつこく女である事を確認しようとします。

 

ここで阿麦は徐秀児からの提案で彼女と結婚式を挙げます。

「私は女だ」と秀児に告げたのですが、彼女は驚いたものの提案を変えませんでした。

今は女だとバレるリスクは犯さない方がいいと言われ、軍内外の混乱を避けるために決行します。

しかしふたりのテントを覗いた賀超は驚き、それを見た趙忠は咄嗟に秘密が漏れるのを恐れて殺してしまいます。

軍規違反になるので易之はなんとか助けたいと思うものの、軍師の徐静は趙忠に例え話を話します。

直後に趙忠は自害してしまいます。

続いて石将軍が敵方に豫州を渡したことを理由に皇帝から処分の連絡が来ます。

ここでも易之はなんとか助けようとしますが、彼は易之を思い自害。

易之は無力感で動けなくなります。

 

 

 

 

 

この辺りまでで半分を過ぎたところ、このあと都へ帰ります。

主人公は阿麦で彼女の復讐劇もしくは成長物語だと思うのですが、なんだか焦点がボケてる気がします。

復讐を除けば話の流れが彼女の成長にはあまり焦点が当たらず、むしろ易之の成長物語か?

彼は善人なのはわかります。

ずっと将軍とか大将の位置に居るのですが、作戦は軍師の徐静か阿麦が立てて、彼は頷くだけ。

たまに主張するのは阿麦の事に関してだけ。

ここまでお坊ちゃん丸出しです。

多分今後都へ帰ってから色々あって、予告とか見れば彼が皇帝になるっぽい。

血筋は問題ないし、しかし皇帝と皇太子、二皇子居るのにどうやって?とは思いますけど、色々あるんでしょう。

どうも阿麦よりも易之の今後の方が気にかかる。

 

阿麦の敵討ちにしても、阿麦よりも陳起の方が気になる。

なぜならどうも彼の回顧だと、彼に悪意があったとは思えない。

しかも北漠の刺客ではなくて、自国の玄武軍らしい。

これっていつもの展開なら易之は仇の息子とかになる予感。

いつものテンプレ、二人は別れるパターン。

ほかにも鈺青も居るから彼との関係もどうなるのか気になるし、陳起ともどうなるのか?

 

 

 

 

 

都へ戻れば皇帝との対決。

皇帝もクセもの感が半端なくて、ベテラン俳優さんは見せますよね。

この皇帝という人。

各ドラマに様々な皇帝が出てきますけど、人間できてる人はほとんどいないよね。

ほぼ、自分の地位を守る人が殆ど。

そして子供大事ならまだマシ。

自分以外は捨て駒って人が殆どです。

クセの強い今回の皇帝はどんな悪巧みを見せてくれるのかな。

そしてやはり気になる宰相。

 

 

 

 

 

都へ着かないうちに二皇子が出迎えにきます。

彼は自分に付けと言いに来ました。

易之たちはここへ向かう前に皇太子に付くと決めていたので返事はしませんでした。

 

皇帝は彼らを褒めて褒美をと言いながらかなり警戒していました。

あんなに何度もあの手この手で抹殺しようとしていたんだから当然です。

また同時に皇太子と二皇子の争いも水面下で続いていました。

阿麦は皇太孫に武術を教える師になりました。

 

その頃易之の母親は彼と宰相の娘の縁談を望んでおり、考えを巡らせていました。

 

 

 

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