あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

相思蠱 その2

 

 

イエン・ズーシエン

ユー・イーレイ

 

 

原題  相思蠱(全24話)1話10分のショートドラマ

 

 

 

前回の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

サブキャラとして皇太后@玉婵

彼女は幼い陛下の嫡母。

簫楚のことが好きで、安安への嫉妬から安安を排除したいと思い、それを寧王に利用された。

最後は安安を殺し、自分の手に入らないなら肅楚も殺そうとして最後の悲劇がやってきた。

 

 

そして寧王。

先帝の弟。

幼い陛下を排除して自分が皇帝になりたい。

 

 

最初のタイムスリップの終わりは、皇太后と寧王の策略から二人が倒れたところ。

 

 

 

 

 

この時安安は死んだことによって現代に戻ってきた。

彼女はすぐにも過去に戻りたかったけど中々戻れない。

見つかった古文書の彼の言葉を呟いたら屋上から再び過去に戻った。

 

 

しかし様子がおかしい。

いくつかの食い違いのあと、肅楚に年齢を訪ねたら……21歳だと答えた。

7年前……唖然としたが、それならそれでトラブルを排除したい。

安安は彼と距離を起き、若い頃の皇太后@玉婵に近ずく。

彼女を排除したい。

しかし、ここでも誤算が……

若い頃の彼女は虐げられており、逆に彼女を助けて慕われてしまう。

 

そうなると彼女に酷いことができずに立ち往生の安安。

気を取り直して今度は彼女と簫楚をくっつければいいと計画。

しかし誤算なのは既にこの時簫楚は安安のことが好きになっていた。

玉婵の背中をおして告白させるも逆に失恋させてしまう。

本当はこの時の玉婵は安安を好きで頼りにしてるんだから下手な小細工しない方が良かったんだと思う。

肅楚のこと嫌いなふりとかしたから逆に話がややこしくなった。

 

しかもそこへ寧王が帰ってきた。

玉婵がダメなら寧王をどうにかしようとする安安。

だけど寧王の方が玉婵よりもタチが悪いのよね。

 

色々やってみたけど玉婵の気持ちを推し量って、自分が消えるから必ず簫楚のことは守ってほしいと言って自分は消える。

ところが歴史は変わっていない。

 

 

 

 

焦ってもう一度過去に戻るとそこには7歳の簫楚が襲われていた。

自分が庇って殺される。

子供の簫楚に自分と同じ顔の人間に会ったら関わってはいけないと言い残したけど、この時の邂逅は一瞬だった←出会ったとたんに殺された

そのあとは何を試してももう過去には戻ることはなかった。

 

 

失意の中思い返したてみるとあの指輪を手に入れたのは18歳の時だった。

彼女は今25歳なので、ここでも"7"の間隔なのね。

車に引かれそうになった彼女を助けてくれた老人がいた。

↓老人でもイケメン、シワがないからね(笑)



その時に指輪をもらったことを思い出した←思い出すのが遅いと思うけど仕方ない

 

彼女は発見された古文書の元へ再び行く。

書かれてる内容をよく読めば、それは彼女へのメッセージだった。

泣き崩れて指輪が手から落ちると……

 

 

 

 

 

それを拾ってくれたのが……というラストシーン

 

彼なのは間違いないでしょう。

どうやってこちらへ来たのかとか謎解きはないので、まさにファンタジーなのですが短いドラマでのハピエンですからよい終わりだと思います。

 

 

「古相思曲」は悲恋のまま終わったので、辻褄が合わないとかご都合主義でもこちらの方が見終わったあと気持ちよくなれますね。

 

 

 

 

 


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