あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

烈焔(れつえん) その5

 

 

アレン・レン

シン・フェイ

シュー・ジェンシー

 

 

原題  烈焔(全40話)

 

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

キンキラな登場人物。

この三つ目のお坊さんみたいな人は前にもチラホラ出てた。

そしてイケメンのお二人新登場。

玄風聖王@ツァオ・ユーチェン、白蓮聖王@スン・ズーハン

なんとよく見たらまたしても陳情令でお馴染みのツァオ・ユーチェンでした。

思追に続いて金子軒も出てきちゃった。

やはりあのドラマの出演者ってイケメンぞろいだったと今更ながら思う。

彼は脇役で何度かお目見えしてる。

陳情令メンバーは皆さん本当によく見かけるのよ。

 

 

 

 

 

こちらの白蓮聖王出てきたら踏みしめるたびに蓮花が咲くし、ジャーンて背後に花を背負ってるのには笑い出したくなった。

まさに漫画チック。

でもって、この方たちには誰も歯が立たない。

引き下がってくれたけど、今後どーするんだという課題が残った。

 

この時の傷だか毒だかで伍賡はダウン。

ヒーローはよく戦ってよく倒れるのが常。

それを治そうと頑張った白菜が怪しい状態に。

隠れてた力が反動で出てきてしまい、自分でコントロールできなくなって闇落ち状態。

 

ここで予言に現れていた、伍賡を倒してしまうシーンが登場。

崖落ちした伍賡は、訪ねて行こうとしていた海霊族の元へたどり着く。

ピンチがチャンスにっていう定番だね。

ここで力を取り戻し更にプラスアルファを手に入れる。

 

 

 

 

 

この辺から終盤の戦いへと入っていくのだけれど、それぞれのキャラが自分の使命とか役割、果たすべきことを全力で尽くしていく。

力を出し切って退場するものもいる。

いちいちそのシーンで泣けてくるのよ。

少年漫画とか好きだったり、感動する人には面白い作品だと思います。

よくわからず桁外れに強くなっていくヒーローたちに矛盾よりも感動を覚えるし、負けるわけないのに手に汗を握ったりもするわけです。

こんなヤツに負けるはずないシーンで手こずったりするのはなぜでしょう(笑)

ラスボスを倒さなきゃいけないんだからさ(笑)

 

ひとつムカつくのは、天上の方々はいつも上から降りてくるのよ。

上の方で浮いたままこちらを見下ろして馬鹿にするセリフが必ずあるのが毎回ムカつきます。

上から目線をそのまま実践。

しかし最後に勝つのはあんたたちじゃないのは決まってることだからね(笑)

 

 

 

 

 

このあとまだ訳のわからないキャラクターが登場する。

武侠もの並に次から次へと仲間も出てくるけど、敵方のキャラも増えてくる。

これってバトルものは仕方ないのかな。

 

そして最後3話で黒龍も登場するのだけれど、シュー・ジェンシーは最初と最後しか出てこないキャラなのに存在感ありすぎて、ゲスト出演でも大活躍。

しかも悪役なのに神々しくて目が潰れそう(笑)

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相手役の白龍も出てくるのですが、彼女を生き返らせるために10万年もの間、人間を奴隷にして赤い石を延々と掘らせていたわけです。

これを一途と呼ぶのか、恋愛馬鹿もしくは恋愛ボケと呼ぶべきか。

雑魚キャラなら「アタマ悪いんじゃないの!」と一喝するところです。

 

映像が少年漫画というよりはゲームのようなんですよね。

撮影が大変だったろうなと、エンディングに出てくるメイキングシーンで思います。

長くなりましたけど、あと1回お付き合いください。

 

 

続く

 

 

 

 

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