あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

顔心記(がんしんき)~シェイプ・オブ・ラブ~ その3

 

 

レオ・ロー

ソン・イー

 

原題  顔心記(全40話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

癸草という厄介な代物に関わる事件はその黒幕には中々たどり着けない。

現代でも麻薬捜査って大変だから、トカゲの尻尾切りしかできないのはじれったいけど仕方ないのかもしれない。

実際、心白の父親はそれで失敗してしまっているんだしね。

 

焦っているのはこちら側だけではなくて敵方も同じ。

どうにかして心白たちを撤退もしくは排除したいと思っている。

南星に目をつけて、人質に取り心白を脅した。

何をされてもカッコいいからどんなシーンでもいいのです。
やられても死なないのわかってるし(笑)

 

 

 

 

心白はだいぶ前から南星がお気に入りだったけど、南星はちょっと距離を取っていた。

警戒していたんだと思う。

自分の秘密を抱えてるし、女ひとりで商売をして生きていこうとしてるんだから男に頼る気はないし当然かもしれない。

けれど心白の真心が伝わり彼を受け入れることに決めた。

彼女はそうなればなったで強い。
前回の心白ママとの攻防もこの前後だけれど、彼と生きていくと決めたら、命を預けるのはもちろん、彼の家族とのやりとりだって負けていない。

ぐずぐずしないでどちらも立場をはっきりさせるキャラクターは本当に好感が持てます。

誰に何を言われても気にしないし、言わせない!

そんな気持ちが伝わってくるんですよね。

 

 

 

グズグズしてるといえばこの男↓

「鼻」問題。

彼が鼻を失ったのは正義のためです。

敵に捕らわれたとて屈しなかったからこそ鼻を失ったんです。

だからそんなにイジけることはないのに、自分に自信がない。

その分心白にもイチャモンつけてるのが丸わかり。

 

 

 

 

義兄弟の南齋風将軍夫婦のことでも心白に有らぬ疑惑を向けてたけれど、将軍からの取り無しもあり、また危ないところを心白に助けられたこともあり、自分の誤解を反省した。

その影には賽児の存在がある。

彼女にも励まされ、南星が鼻を治した。

すごいよ、本人の了解も得ず薬で眠らせて勝手に治療する面々。

現代なら訴えられるレベル(笑)

賽児が作るとんでもない料理が好きなあたり、この二人は出来上がってます(笑)

人間らしくなって良かったね。

以降、商別離と心白は最強コンビになるのでした。

 

 

そんな矢先、密かに捜査に向かった南齋風が闇討ちにあい死んでしまった。

またもや荒れた商別離だったけど、賽児にも見守られ再起を決意する。

 

しかしこの問題は朝廷の重臣たちが絡んでるのよ。

黒幕は絶対にトップに立つ臣下だと思うわ。

皇帝が箸にも棒にもかからない感じなのよね。

悪人ではないけど、証拠がなければてこでも動かない。

朝廷を納得させられないなら自分は自らは動かないぞ!って感じ。

 

 

 

 

相手を追い詰めると、こちらにも被害が出るという一進一退で、少しも進展が無い感じです。

その間も、心白は南星の変身問題を抱えてるし、彼女との結婚問題も。

 

ドラマとしてはシリアスとコメディのバランスが良くて、退屈やイライラもなくどんどん見られます。

 

 

 

 

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今回チョイスした面白シーン↓南星式ケンカはやめて!

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