あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

ロマンスは椿の花のように その1

 

 

グオ・ズーファン

リー・モージー

 

 

原題  許純純的茶花運 (全24話)

 

 

 

 



ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 



 

 

 

ヒロイン・許純純@リー・モージー

始まりはヒロインが継母に嫁がされるのを嫌がって家出するところから。

 

 

逃げ回っているところで出会うのが、

周君玦@グオ・ズーファン

彼は多分一目惚れだったんです。

謎の女を探す羽目に。

この話の面白い所はこの直後にヒロインは彼の母に出会います。

君玦のママは息子を結婚させたくて嫁探しをしていた。

そんな時に出会った純純を気に入ってしまい親子で探す羽目に。

 

継母が結納金目当てに純純を嫁がせようとしてると気がついた君玦ママはそれならうちの息子に!というわけで継母に金を掴ませて純純を助ける。

ありがたいけど結婚したくないヒロイン。

彼女は自分の力で金を稼いで幸せになりたい。

 

 

 

 

君玦の方は、母がお膳立てしたのが純純だと知らずに逃げ回る。

三者三様の理由で噛み合ってないのがコメディ。

始まりはこんな感じ。

 

君玦はスパダリだけど、俺様とかツンデレじゃなくて、とにかく純純に尽くす。

彼女の望みが叶うようにあの手この手で根回しをしたり、お金をつぎ込んだり。

男も女も邪魔者が何人か居るんですけど、ヒロインのライバル女にはとにかくはっきりと「お前なんか好きじゃない」と言うのが見てて感動する。

こういうつまらない理由で誤解するカップルが多い中、君玦はとにかくはっきりしてて、気持ちもストレート。

俺は純純一筋だと公言して憚らない。

邪魔するやつには即やり返す。

そのあたりが見ていてもストレスが溜まりません。

見ていて面白いです。

 

 

周家に叔母と従姉妹が来て二人に次々と嫌がらせと言うには悪辣過ぎる悪事を働くのですが、それがバレてすがりついてくるのをはっきりと退けるのです。

よくここで仏心を出して中途半端に許したりするドラマがありますけど、この二人ははっきりしていて自分たちに悪意を向けてきたなら絶対に許さない。

悪事はきちんと償うべきと態度を崩さないのが、当然だしすっきりします。

 

 

君玦の親友で兄弟分の倪東陵@ポン・チューユエ

友人だけど兄弟同然。

常にふたり一緒。

この二人の中の人は共にX NINEのメンバー。

シャオ・ジャンと同じグループですね。

「華麗なる皇帝陛下」を見るとこのグループ全員が見られます。

 

 

そして喜児@マオ・ナ

純純が出会って親友になり、東陵と喧嘩しながらも好きになる。

この子は出てきた時から訳アリで多分お嬢様だと丸わかりだった。

八番目の親王の娘ということが後にわかって、東陵は身分違いから親王に認めてもらうために四苦八苦する羽目に。

 

 

基本この四人、2カプがいつも一緒に立ち向かう。

主軸は君玦の父の死の謎と純純の菓子作りと女店主としての成長です。

手作り菓子を木箱に入れて売り歩いていた彼女が君玦の手助けで店を構えて有名になっていく物語です。

 

 

後半、舞台は都へ移り悪事の黒幕と二人の仲を邪魔する人間とのバトルです。

前半面白くほのぼのしてるのですが、黒幕に近づくにつれて笑えない展開に──

 

 

 

 

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