ディン・ユーシー
ジョウ・チー
ウェイ・ジャーミン
原題 大理寺少卿游
話〜話(全36話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
にゃんこです。
どちらかというと自分は犬派です。
ペットも歴代ワンコだし←現在四匹目です
にゃんこのアレルギーがあるので、見てるだけでもなんだかむず痒くなるのです。
これは漫画原作でアニメもあり、それの実写化ということなのですね。
最初なんだか、かったるかったのですけど……李餠が大理寺少卿になってからはだんだんと面白くなってきました。
3年前の李餠親子の事件謎解きと、その時々の事件が絡み合うという設定。
よくある事件ものミステリーです。
最近見る中国ドラマって恋愛ファンタジーか、江湖もの、そして事件もの。
このどれかですよね。
恋愛ものよりは断然事件ものの方がいい!
しかも今回はほぼ男性陣で固めてるのでウザくなくていいです。
最初の事件は「妖猫」
なにしろ主人公が「猫」
アニメはずっと猫姿らしいですね。
でも実写版は李餠が猫っぽい動きをするのが可愛い。
猫描写はずっと本物の猫を使うわけにはいかなかったのか?
なぜ度々ぬいぐるみ丸出しになるのかよくわからない。
大理寺少卿=李餠=猫@ディン・ユーシー
可愛いから何でも許す(笑)
猫人間の能力出る時に黄金の目になるのがとても似合ってる。
相棒となる陳拾@ジョウ・チー
田舎から兄を探しに来たらしい。
素朴で正直者の良い人。
李餠が猫人間であることを知っている。
兄を探すために大理寺から去ろうとしたけれど、李餠は引き止める。
彼がお気に入りで離したくないらしい。
普段捜査の時もほぼ彼を連れている。
邱慶之@ウェイ・ジャーミン
冒頭、怪しさ満載の金吾衛将軍
どうやら李餠と因縁があるっぽい。
子供時代の兄弟分といったところか?
過去に何かがあって疎遠になった。
今はライバルっぽいけれどなんだかんだと李餠を助けてる気もする。
敵対関係ではある。
そして大理寺の明鏡堂のメンバー
李餠と愉快な仲間たちといったところ。
最初は単なるお笑い担当かと思いましたが、だんだんと真面目に捜査するようになってきました。
王七@フォン・マン
頭は悪くない。
しかしその辺りを奢りすぎてて失敗を。
クビになるところを降格ですんだ。
リーダー格なのでみんなをよくまとめ引っ張ってはいる。
失敗のあとは反省をして事件には真摯に向き合っているしよく働く。
化粧で別人になる技を持ってる。
崔倍@ディン・ジアウン
漫画では暗雲を連れてるらしい(笑)
彼に関わると不幸に見舞われるとか言われてるし、本人もそう思い込んでる。
事件を通して李餠と仲間たちがそんなことはないと、きっかけになった彼の父の死亡事件を納得させる。
無口だけれどかなりの知識人で頭がいい。
孫豹@チャン・イーツォン
元兵士なので力技では一番強い。
しかも斥候だったので脳筋ではなく、頭もそれなり。
昔馴染みと事件に巻き込まれて一応解決を見たが、この"三年前の戰"と言うものが、全ての謎に絡んでる気がするのでこの件はまだまだ尾を引きそう。
事件ものはそれぞれに登場人物がいるためにキャラが多い。
メインメンバーはあと数人といったところでしょうか。
男同士の和むものが好きな人。
バディな関係が好きな人。
そしてもちろん事件やミステリーが好きな人はぜひ見てほしい
続く→事件も続く