あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外 慶余年考察 その2

 

 



 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

今回は特にシーズン1だけでなく、原作関連の話もするので作品の全体からの感想考察になります。

ドラマとしては作られていない部分にも話が飛ぶと思うので、原作のラストまでの壮大なネタバレになります。

どんなネタバレでも大丈夫という人だけ読んで下さい。

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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人格としてはママと范閑は他人だよね。

二人とも転生してるんだから。

この親子関係は二人が何者?という観点と、ママは息子(なぜ息子と思っていたかは謎)に何を思っていたのか。

なぜそうまでして陛下の子供が欲しかったのか……とか。

陛下のこと愛してたとは思えないけど、なら目的があったのか?とか……

すべての話が終わるまでに何か明かされるのか?

一番疑問が湧くのがこの親子に関してです。

 

 

 

驚いたことにママの設定は日本の小説「十二国記」に影響されてるらしい。

今回調べて驚いたんだけど、原作者は日本贔屓なのか、皆さん分かってる「高達」=ガンダムとか、日本にまつわる単語とかネタが度々出て来てましたよね。

十二国記は有名なので知ってる方も多いと思いますが、ブログ主も何度も読み返してる愛読書です。

確かに被るところは感じてましたけど、似た設定はありがちなので流してました。

ちなみに十二国記の主役の「陽子」は現代日本の高校生で、謎の中華風異世界に飛ばされてしまい、そこで王になります。

そこでの孤独、虚しさ、絶望、様々なことがあり経験しながらその優しさと勇気で異世界に馴染んでいきます。

そのシリーズの「風の万里 黎明の空」編の終わりの方の陽子の言葉が石碑の中の言葉と一緒だそうです←百度百科より

 

気がついてなかったよ。

石碑の言葉をあまり真剣に理解してなかった。

 



 

そもそも陽子が王になった国は「慶国」です。

そして陽子のまたの名は「慶王」なんです。

確かに慶王は全ての人びとが平等で在ることを願って国作りをしていました。

 

十二国記まで読み返したくなってきた。

 

 

 

 

ママが陽子の分身だと思うと親近感が違う。

陽子も慣れない剣を振り回して戦っていたことがあった。

こちらの范閑ママは機関銃みたいなものまで発明しちゃったんだよね。

だいぶ過激なのかも。

次回他キャラ考察──

 

 

 

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